2022年10月19日(水)
那覇づくり市民と協働
オナガ市長候補・デニー知事全力
大激戦・大接戦の那覇市長選(23日投票)で必勝をめざすオナガ雄治(たけはる)候補(35)は連日奮闘を続け、支持の輪を広げています。18日も玉城デニー知事とともに市内をめぐりました。オナガ候補は、市民の先頭に立ち、市民と伴走し、市民を後押しする市長として「皆さんと一緒に協働の那覇づくりをしていく」と決意を語りました。
![]() (写真)宣伝カーから手を振って声援に応えるオナガ雄治候補(左)とデニー知事=18日、那覇市 |
有権者からは、「期日前投票に行ったよ」「頑張って」などの声援が送られました。
オナガ候補は、コロナ禍などの影響で孤立する子どもや子育て世代がいるような状況を「変えていきたい」と強調。自身が公約に掲げる児童相談所の設置などで「子どもたち、子育て世代がいつでも安心して駆けこめる場所をつくっていく」と力を込めました。
沖縄の伝統文化・芸能を観光産業に生かし、担い手不足を解消することで、「先人たちが紡いできた那覇の歴史を次の時代にも広げていきたい」と訴えました。
デニー知事は、子どもたちの笑顔が輝いて、お父さんお母さんが安心して生活ができ、おじいちゃんおばあちゃんが安らかなこころで孫・ひ孫たちと一緒に過ごせる、「新しい県都・那覇市を沖縄県と一緒になってつくる。その未来に向けた礎と希望づくりを、オナガ雄治がやります。一緒に頑張りましょう」と呼びかけました。
街頭宣伝に参加した女性(50)は「演説が熱気を帯びていて心を打たれる。(オナガ候補に)沖縄・那覇を担う若い力として活躍してほしい」と期待を込めました。