2025年度予算案で軍事費を過去最大の8兆7005億円とした石破政権。重視しているのが敵基地攻撃に使う長距離ミサイルの取得など「スタンド・オフ防衛能力」の強化です。この敵基地攻撃能力の保有で新事実です。
1966年静岡県で起きた放火殺人事件で死刑囚となった袴田巌(はかまた・いわお)さん(88)。やり直しの裁判(再審)で昨年9月、静岡地裁は無罪(その後確定)としました。事件から58年を伴走し続けたのが姉、袴田ひで子さん(91)です。
日本共産党は10、11の両日、第4回中央委員会総会を開催。参院選・東京都議選の勝利、第29回党大会が決めた党建設の目標をやりとげる展望を開くことをめざし、田村智子委員長が総会決議案を提案、報告しました。(決議全文はこちら)(中間発言全文はこちら)(結語全文はこちら)
日本共産党の第4回中央委員会総会は「タブーなく真実を報道する『しんぶん赤旗』を守り、発展させよう―100万人の読者に。10億円の支援募金を」の訴えを採択しました。(11日)
戦後80年を迎え、日本の侵略戦争での加害の実態は記憶から薄れつつあります。中国戦線での自らの蛮行を証言し続けてきた「中国帰還者連絡会」(中帰連・2002年解散)。その活動を受け継いだ人たちがいます。
映画「港に灯がともる」(安達もじり監督)で初主演です。1995年の阪神・淡路大震災から1カ月後の神戸で、在日コリアン家族のもとに生まれた灯(あかり)を演じます。
また米兵による性的暴行事件が起きました。昨年11月、30代の米海兵隊員が沖縄本島内の室内で面識のない成人女性に対し性的暴行を加え、けがを負わせました。
19日告示(26日投票)の沖縄市長選で、自公市政からの転換を掲げ、玉城デニー沖縄県知事を支える立場から、なかむらみお氏(52)(前立憲民主党県連代表)が立候補します。
昨年末から1月初旬にかけ、青森県内を記録的な豪雪が襲いました。県内の日本共産党は、豪雪災害から県民の命と生活を守るために全力を挙げています。
日本人4人目のNBA(米プロバスケットボール協会)プレーヤーになった河村勇輝選手(23、メンフィス・グリズリーズ)が本場で早速存在感を発揮しています。NBA解説者の佐々木クリスさんに聞きました。
20日の2期目政権発足を前にトランプ次期米大統領は軍事同盟国・友好国に対し国際ルール無視の暴言を連発し、各国の強い反発を招いています。
米兵による少女暴行事件に対する抗議と再発防止を求める沖縄県民大会(昨年12月22日)から、約1カ月。中学や高校生らの「生徒アピール」に「心が震えた」と反響が広がっています。
故人がスマホやパソコンに残した「デジタル遺品」に、遺族が困る事例が増えています。国民生活センターの森澤槙子さんに対策を聞きました。
認知症の母との思い出を通じ、認知症の人の世界や周囲との交流を描きます。(隔月第3週掲載)
50年前に姿を消した初恋の人を捜して、主人公が思いもよらない場所へと旅します。アイスランドのオラフ・オラフソンの小説を、バルタザール・コルマウクル監督が映画化しました。24日から東京・TOHOシネマズシャンテほか全国で公開。2時間2分
動物や植物、情景などの映像を魅力的に撮るカメラマン。実際どう撮っているのでしょう。NHKBSなどで放送中「ワイルドライフ」を担当するカメラマン高橋紘介さんに話を聞きました。
デコボコ師弟の漫才のような衝突に笑い、戦争の傷から歩みだす姿に胸を打たれる2人芝居です。加藤健一事務所公演、音楽劇「詩人の恋」に出演する加藤健一さんと加藤義宗さんに話を聞きました。
2月から4月にかけてスギ花粉症の季節を迎えます。今年の花粉の飛散は、例年より多くなると予想されています。花粉症の特徴と対策について耳鼻科医の平野浩二さんに聞きました。