アメリカいいなりにオスプレイ配備、TPP参加を受け入れていいのか――民主党政権の暴走に怒り、共同が広がっています。 日本共産党は立場の違いをこえて、一致点を大事に、JA(農協)や医師会、森林組合などと共同し、運動を広げるためにがんばる党です。 アメリカいいなり政治から、対等・平等・友好の日米関係を築くことをめざす展望をもつ党です。日米安保条約をなくせば次の3つの展望が開けます。 共産党の外交ビジョン【ムービー】志位和夫委員長の講演「日米安保条約をなくしたらどういう展望が開かれるか」 2012年5月12日 安保条約第10条に即して、解消を通告すれば1年後に安保条約はなくせます。在日米軍基地もすべて撤去され、撤退費用もアメリカの負担になります。 アメリカの"戦争の根拠地"から、憲法9条を生かした"平和の発信地″に大きく変わります。東アジア地域で、軍縮への転換のイニシアチブを本格的に発揮する立場に立てます。 農産物輸入自由化や原発おしつけなど、安保条約第2条で「アメリカいいなり」の経済協力が行われてきました。アメリカとは対等平等になり、まともな経済発展ができます。 「食料自給率を39%に下げたのが自民党。TPPで自給率を13%に下げようというのは民主党。TPPに断固反対し、一貫して農業を守ると言っているのは共産党ただ一人です」(奥野岩雄JA北海道厚生連会長・共産党経済懇談会でのあいさつより) ●「維新八策」でTPP参加を明記。 ●「(沖縄の人に)納得してもらえるには、どういうルールにすべきか考えなければならない」(橋下代表・7月6日)とオスプレイを容認。 【赤旗オスプレイ関連記事】
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デフレ脱出社会保障・財政民主・自民・公明の増税路線でなく消費税に頼らない別の道で、社会保障の充実、財政再建をはかる 原発憲法外交オスプレイ、TPP(環太平洋連携協定)――アメリカいいなりから安保条約をなくし 対等・平等・友好の日米関係をめざす 領土問題 |