しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2024年9月29日(日)

自由な時間 増やそう

岡山駅前で大平・垣内比例予定候補

写真

(写真)街宣でシールアンケートを呼びかける(左から)大平、垣内両予定候補=28日、岡山市

 日本共産党の大平よしのぶ、垣内京美両衆院中国比例予定候補は28日、政治への思いや疑問に答えながら政策を語る、まちかどトーク街宣を岡山駅西口で行いました。すみより聡美岡山1区、余江ゆきお同2区予定候補らがシールアンケートを募りながら対話しました。

 大平氏は、欧州に比べ年300時間程度も長い日本の労働時間の実態を告発。「もう少し家に早く帰れたら男女ともに家事や育児を分かち合える。賃上げと一体に働き方を変えることでジェンダー平等社会の前進につながる」と強調しました。

 「高い学費を下げることはできるの?」「資本主義と社会主義の違いは?」などの問いが寄せられました。

 大平氏は、先進国で最低クラスとなっている日本の高等教育への公的支出を増やせば学費無償化は実現できると強調。金もうけ優先の資本主義社会から、自由な時間を取り戻し社会の富を個々人の幸せに使うのが未来社会だと述べ、「こんな政治のままでいいのかという願いを日本共産党へお寄せください」と呼びかけました。


pageup