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2024年9月29日(日)

被災者の苦難減らす

長野5市町で藤野予定候補

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(写真)議席奪還への決意を語る藤野予定候補(左)と、わたなべ予定候補=28日、長野県上田市

 「3年前に失った党の議席を取り戻す」と日本共産党の衆院比例北陸信越ブロック(定数10、1減)の藤野やすふみ予定候補=前=は、28日に長野県入りし長野、中野、上田、佐久の各市と坂城(さかき)町をキャラバン宣伝しました。

 先の石川・能登豪雨災害を現地調査した藤野氏は、浸水被害に遭った美容店主の「店を再開した直後に、絶望だった」という声を紹介。被災者に自己責任を押し付ける自公政権を批判しました。

 「必要なのは絶望でなく、希望を届ける政治だ」と藤野氏。自身が責任者を務める能登半島地震被災者共同支援センターの活動を報告し「国民の苦難軽減を立党の精神とする共産党を、もっと大きくしてください」と呼びかけました。

 上田、佐久の両市では、わたなべ正博衆院3区予定候補=新=が「『戦争する国』づくりに進む自公の議席を減らす」と語りました。

 和田明子、山口典久、藤岡義英の各県議や地方議員が宣伝に駆け付けました。


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