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2023年9月24日(日)

統一協会追及 20年

JCJ大賞 鈴木エイト氏語る

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(写真)JCJ大賞を受賞し、贈賞式であいさつする鈴木エイトさん=23日、東京都内

 すぐれた報道を表彰する2023年度第66回JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞の贈賞式が23日、東京都内でありました。「自民党の統一教会汚染 追跡3000日」などを書いた鈴木エイトさんが大賞を受賞しました。

 プレゼンターの鈴木耕選考委員は「ほぼ20年近くにわたって、ほぼ個人で統一協会(世界統一平和家庭連合)という巨大な宗教組織に対峙(たいじ)してきた」と鈴木エイトさんを紹介。「しかも取材結果をさまざまなメディアに提供している。特筆すべきエイトさんの活動こそ、本来のジャーナリストとしてのあり方」と述べました。

 鈴木エイト氏は、「政治家や協会から私の活動を抑え込もうとされたが、追及をやめようと思ったことはない。私の意欲は21年前に統一協会の街頭での偽装勧誘を阻止する活動を始めた時から変わっていない」と語りました。

 今回のJCJ大賞には、新聞、出版、放送などから計207作品の推薦・応募がありました。大賞候補の15作品について選考委員の上西充子法政大学教授が講評。「しんぶん赤旗」日曜版の「“核攻撃被害まで想定しゼネコンと秘密会合”全国300自衛隊基地『強靱(きょうじん)化』計画のスクープ」が「独自の調査報道による作品」として紹介されました。

 JCJ賞は▽「台湾有事の内実や南西諸島の防衛強化を問う一連の報道」(琉球新報社)、▽小山美砂『「黒い雨」訴訟』(集英社新書)、▽「命(ぬち)ぬ水(みじ)~映し出された沖縄の50年~」(琉球朝日放送)、▽「市民と核兵器~ウクライナ 危機の中の対話~」(NHKEテレ)、▽「ルポ死亡退院~精神医療・闇の実態~」(NHKEテレ)の5点です。

 贈賞式に先立ち、作家・活動家の雨宮処凜さんが記念講演をしました。


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