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2022年8月10日(水)

統一協会問題 究明を

大阪 清水・辰巳氏ら緊急宣伝

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(写真)訴える(左から3人目)清水、(その右)辰巳の両氏=5日、大阪市・京橋駅前

 臨時国会が閉会した5日、日本共産党大阪府委員会は大阪市・京橋駅前で緊急宣伝を行いました。清水忠史前衆院議員、辰巳孝太郎元参院議員が聴衆の質問にも答えながら、「旧統一協会、国葬、物価高、コロナ対策、カジノ…問題山積なのに実質的な審議を行わず、たった3日間で閉会はありえない。政府・与党の責任放棄だ」と訴えました。

 清水氏は「自民党が掲げる改憲案は旧統一協会の政治団体・勝共連合の主張の丸写し。ジェンダー平等など、旧統一協会が反対するような政策はことごとく政治の場で実現が阻まれてきた」と訴え。

 辰巳氏は「選挙応援や会合出席など自民党や維新の会と統一協会の関係が明らかになってきている。党の責任で調査・究明し、関係を断ち切らなければ日本の政治は前に進まない」と話しました。

 約50人が立ち止まって耳を傾け、ツイッターのライブ配信は1000人が同時視聴、録画も含め3000人以上が視聴しました。

 派遣社員の30代女性は「参院選で友達に辰巳さんをオススメされ、今日はツイッターと公式LINEを見て来ました。非正規雇用なので働いても報われない。賃金底上げやジェンダー平等を実現してほしい」と共産党への期待を語りました。


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