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2022年5月18日(水)

さあ参院選 選挙区予定候補駆ける

京都(改選数2) たけやまさいこさん 新

つぶやき集め政治 前へ

写真

(写真)支援者とグータッチする、たけやま予定候補

 “現場”の声を届けて20年。「たった一人のつぶやきも政治を変える一滴になる。その一滴が集まれば政治を前に動かせる」との政治信条を掲げ、府内を走り回ります。

 国会に行って一番やりたい仕事は、「学費の値下げ、教育費の無償化」ときっぱり。長岡京市議時代や府議選(2019年)に立候補したときからの強い思いです。

 今年度、京都府が府立高校の新入生に約7万円のタブレット端末を自費で購入させる問題では、アンケートを集め、「公費で負担を」と求める運動の先頭に立って、一部補助の実現につなげました。

 連休明け、地域の「つどい」では、参加者から「大学は受験時から負担が重い。孫の受験は親の貯金で払いきれず支援した。子どもの成長を素直に喜べない」と切実な声が。すかさず「政治の問題ですよね。先進国では学費は無償。政治の力で、お金の心配なく学び子育てできる社会をつくりましょう」とよびかけ、拍手がわきました。

 私立大学の3回生(21)も「学費はすべて奨学金で卒業時に500万円の借金を背負う。コロナ前から高等教育無償化にとりくむ共産党と、たけやまさんの勝利で学費値下げを」と期待します。

 沖縄での米兵の少女暴行事件(1995年)が原点です。一人の少女の尊厳を守らない政府に憤りました。戦争か平和かの岐路で、「人の尊厳をもっとも傷つけるのが戦争。戦争への道づくりをどんなことがあっても止めたい」と力を込めます。

 武山・彩子 1971年京都市生まれ。京都教育大学卒。元長岡京市議(5期)。党府ジェンダー平等委員会事務局長。


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