2022年5月17日(火)
すべての職場支部・党員に声をかけきり、視聴して総決起を
――22日(日)午前10時から党内通信「全国職場支部・グループ決起集会」
22日(日)午前10時から開催する全国職場支部・グループ決起集会(党内通信でライブ配信)は、あと5日と迫っています。この決起集会は参議院選挙勝利へ、職場支部・党員が総決起する跳躍台となるものです。
決起集会では山下芳生副委員長・党建設委員会責任者が報告し、教職員、自治体、医療、民間企業など各分野の職場支部の代表が発言・決意表明します。田村智子副委員長・参議院比例代表予定候補も駆けつけ、決意表明を行います。
職場は比例で勝ち抜く「主戦場」
職場は、他党も業界ぐるみ、団体ぐるみで票を奪い合う、比例代表選挙の「主戦場」です。戦争か平和か、命と暮らしをどう守るか――今回の参議院選挙は労働者と職場のたたかいにとっても歴史的意義をもっています。有権者の3分の2を占める労働者に「全国は一つ」で、「比例は共産党」の風を吹かせ、対話と支持拡大の大波をつくることができるかは、選挙戦の勝敗に直結します。職場支部・党員が持てる力を発揮して、労働者後援会とともに立ち上がり、大量政治宣伝、対話・支持拡大、党勢拡大に踏み出し活動を広げる――その結節点となるのが今度の決起集会です。職場のベテラン党員から、「国政選挙で職場支部の全国決起集会は、初めてじゃないか」など、驚きと歓迎の声が相次いでいます。
決起集会の意義と魅力をすべての職場支部・党員に伝えきり、最大限の視聴で成功させて、職場から参議院選挙での党躍進への流れをつくりだそうではありませんか。
党機関が構えをつくり、全支部を掌握・援助
中央が版下を送付した案内チラシ(視聴QRコード付き)を活用して、すべての職場支部・グループと党員に声をかけきるとりくみが強められています。
埼玉県委員会は、地区ごとの職場支部・グループ一覧表を作成し、第4回中央委員会総会決定と幹部会報告の徹底、支持拡大目標と党勢拡大目標の決定、実践計画の掌握を開始。チラシを活用した支部と党員への案内を徹底しています。
東京のある地区委員会は、先週の選挙闘争本部会議で、視聴会場への参加目標と視聴目標を決め、訴えを送付。労働部のみなさんには労働運動のつながりで組合役員の党員への働きかけを、職場支部援助委員のみなさんには担当支部への働きかけを強めましょうとよびかけています。そのなかで、さっそく公務職場の支部のメンバーから、「参加します」という返事がメールできています。
残る5日間、最後まで以下の諸点に留意してとりくみましょう。
○ 「職場支部をカヤの外におかない」を合言葉に、まだ声をかけていない支部、党員を手のひらにのせ、いつ、誰が、どうやって働きかけるのかを明確にしてとりくみましょう。
○ 県、地区、自治体・行政区などに視聴会場を設置し、みんなで視聴し、感想を出し合って、その場から立ち上がりましょう。あわせて、チラシのQRコードを活用し、スマホやパソコンでの視聴も重視しましょう。
○ オンデマンド視聴も当日午後4時から可能となります。リアルタイム視聴できなかった支部・党員に必ず視聴するよう働きかけ、文字通りの総決起をかちとりましょう。
(参議院選挙闘争本部)