2022年5月17日(火)
2022参院選
戦争か平和か問われる
東海 名古屋で すやま・本村氏
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東海4県の日本共産党は16日、参院選勝利・躍進をめざす東海いっせい宣伝に取り組みました。
愛知県では、名古屋市の金山総合駅前で、すやま初美参院愛知選挙区予定候補、本村伸子衆院議員が県勤務員と宣伝しました。ウクライナ支援募金にも取り組みました。
すやま氏は「ロシアのウクライナ侵略に対し、『国連憲章を守れ』の一点で共同することがロシアの無法を止める力」と強調。物価高騰から暮らしを守る「やさしく強い経済」、ジェンダー平等、気候危機打開など党の政策を紹介し、「参院選は平和と命、暮らしが問われる選挙。岸田政権に厳しい審判を下し、憲法改悪を許さない日本共産党を伸ばしてください」と訴えました。
本村氏は「沖縄県の本土復帰から50年。米軍基地の重圧は続き、米軍による事故・事件が多発している。辺野古の新基地建設は、悲惨な戦争を経験した県民の平和の思いと相いれない。党創立から一貫して平和を追求してきた日本共産党に大きなご支援を」と呼びかけました。
募金に応じた男性(62)は「改憲や軍備増強など、きな臭い動きが強まっている。共産党が大きくなって止めてくれ」と話しました。