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2022年5月16日(月)

2022参院選

食料自給率向上の政治へ

スーパー前・商店街で いわぶち氏

福島 喜多方・会津若松

写真

(写真)集まった人たちとグータッチするいわぶち議員(左)=15日、福島県会津若松市

 日本共産党のいわぶち友参院議員・比例予定候補は15日、福島県喜多方市のスーパー前と会津若松市の商店街で街頭演説を行いました。

 いわぶち議員は、米価下落や水田活用の交付金カットで苦しむ農家の声を紹介し、「農家への価格保障と所得補償をしっかり行い、責任を持って食料自給率を引き上げていく政治に切り替えます」と呼びかけました。

 原発事故をめぐる追及と、地域と共存できる再生可能エネルギーのルール作りに取り組んできた6年間の国会活動を報告し、目前に迫った参院選を「原発をめぐる正念場の選挙」と強調。「汚染水の海洋放出、原発再稼働は絶対許されないと、新しい国会で声を上げる議席が必要です。私も必ず国会に戻らなくてはなりません」と気迫を込めて訴えました。

 共産党の演説を初めて聞いたという会津若松市の女性(62)は「原発再稼働は絶対に駄目と言えない党には投票したくない。いわぶちさんの話を聞いて、日本共産党は、弱い立場の人たちみんなの味方の党なんだと思いました」と期待を寄せました。


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