2022年5月14日(土)
さあ参院選 比例予定候補駆ける
大門みきしさん 現 【活動地域】近畿
与党も認める経済論客
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国会議員になり21年、主に経済問題に取り組み、歴代の首相や財務大臣と論戦。抜群の提案力で政治を動かしています。
コロナ禍で収入が半減した中小事業者などを支援した持続化給付金は、2020年4月の国会で安倍晋三首相(当時)に提案したことから実現。「倒産せずにすんだ」と喜ばれ、フリーランスに拡大させました。
日本共産党として打ち出す「やさしく強い経済」。大企業への内部留保課税は、自民党幹部や現職閣僚からも「よく考え抜かれた提案」「勉強になります」と声が寄せられました。
中小企業に勤め、「JCPサポーター京都」で活動する女性は「与党議員もうなずかせる説得力ある質問が魅力。賃金や労働環境をよくして経済を強くするというのがいい」と期待します。
消費税減税を訴え、大企業の中小いじめや悪徳商法を徹底追及するなど一貫して弱い人の味方です。東日本大震災被災地でのカジノ構想は、現地を調査し、被災者の窮状につけこむ実態を国会で告発して中止に。大阪・和歌山の計画の荒唐無稽さを暴露し、和歌山カジノも頓挫。鋭い追及で運動を励ましています。
おすすめの絵本を紹介するインスタグラム投稿も話題です。「多くの絵本には、平和を思い、お互いを大事にしあう心があります。暮らしも経済のあり方もやさしい世界に変えていきたい」―。憲法9条を守り抜き、反戦平和を貫く党躍進に全力をあげています。
だいもん・実紀史 1956年京都市生まれ。神戸大学中退。参院4期。党参院国対副委員長。党中央委員。