事務所開き　多士済々

京都　大門・たけやま氏訴え

（写真）花束を受け取る、たけやま（左から２人目）、大門（同４人目）両予定候補＝７日、京都市中京区

　夏の参院選で日本共産党の比例５議席を絶対確保し、京都選挙区（改選数２）から、たけやまさいこ（彩子）予定候補を国会へ押し上げようと７日、「日本共産党・たけやまさいこ事務所開き」が党京都府委員会事務所（京都市中京区）で行われ、参加者らが決意を固めあいました。

　大門みきし参院議員・比例予定候補は「新自由主義の経済から、やさしく強い経済へ、日本共産党の躍進で切り替えていこう」と訴え。たけやま氏は「たった１人のつぶやきからでも政治は変えられる。京都から私を国会へ送り出してほしい」と表明しました。

　「つなぐ京都２０２２」よびかけ人の白坂有子氏、宇治市議（無所属）の佐々木真由美氏、たけやま氏とともに保育園認可運動に取り組んだメンバー、先の知事選で候補者として奮闘した梶川憲京都総評議長など、多彩な人々が応援に駆け付けました。

　渡辺和俊党京都府委員長があいさつし「京都選挙区は４人が名乗りを上げているが、選択肢は四つではない。自公と維新による憲法改悪の翼賛政治を許すのか、日本共産党の躍進と、たけやま勝利で９条を生かし平和外交を進める政治を選ぶのか、二つに一つだ。党１００周年の年に必ず勝ち抜きたい」と力を込めました。

　倉林明子副委員長・参院議員（選挙事務所事務長）が司会し、穀田恵二国対委員長・衆院議員、井上哲士参院議員が訴えました。