2022年5月4日(水)
2022憲法大集会
各党代表があいさつ
憲法大集会では、野党各党の代表があいさつしました。
立憲民主党の奥野総一郎国対委員長代理は、「ウクライナの問題をダシに改憲に突き進もうとしている与党の姿勢は許すわけにはいかない」と強調。憲法審査会で、与党などが緊急事態条項や人権制約が必要だと主張していることを告発し、「いままで憲法は変えられなかったのではなくて、すばらしい憲法だから変える必要がなかった」として、「参院選で改憲勢力3分の2を切らせるように、野党で共同しながらたたかっていきたい」と述べました。
社民党の福島瑞穂党首は、「ウクライナ戦争は、武力で平和はつくれない、軍備増強によって緊張をあおって戦争をするなと教えている。いまこそ戦争をしないと決めた憲法9条が世界で輝くときだ。政治の最大の役目は戦争をしないために外交を含めてがんばるということだ」と語りました。
れいわ新選組の櫛淵万里衆院議員の秘書が紹介されました。