2022年5月2日(月)
2022参院選
日本の進路問う選挙
にひ氏訴え 北九州統一メーデー
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第93回北九州統一メーデーが1日開かれ、約400人が集まりました。日本共産党の、にひそうへい参院比例予定候補が来賓あいさつをしました。
永冨雅生実行委員長(北九州地区労連議長)は、ウクライナ危機に乗じた改憲阻止、大幅賃上げなどの声を大きく広げ、「たたかいの先頭に立っていこう」と呼びかけました。
にひ氏は、迫る参院選では、ロシアによるウクライナ侵略とコロナ危機で「日本の平和と暮らしの進路が問われる歴史的な選挙になる」と訴え。岸田自公政権が推し進める新自由主義の暴走、戦争する国づくりを絶対に許さず「力を合わせて勝利しよう」と力を込めました。高瀬菜穂子県議、党北九州市議団がともに登壇しました。
政党からは、社民党北九州市本部の野上隆三代表があいさつ。北九州統一メーデーでは初です。
労働争議など各団体の代表が発言し、「働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう」と決意を固め合いました。