しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年4月24日(日)

2022参院選

憲法9条守り生かす

大阪・泉佐野 市田氏が訴え

写真

(写真)拍手に応える(壇上、左から)福岡、市田、高道の各氏=23日、大阪府泉佐野市

 「夏の参院選に直結する大事な泉佐野市議選で2人そろって当選を」と、日本共産党泉佐野市委員会は23日、大阪府泉佐野市立文化会館で、市田忠義副委員長・参院議員を弁士に迎えて演説会を開きました。同市議選(5月8日告示、15日投票)へ向けて、高道イチロー、福岡みつあきの両予定候補が「市民と力を合わせ、命とくらし、平和を守り、安心と希望が見える泉佐野へ」と決意表明しました。

 市田氏は、ウクライナ問題で、民間人を攻撃し核の先制使用で威嚇するロシアの侵略行為を、国連憲章違反、国際人道法違反の戦争犯罪だと批判。「核兵器禁止条約を生み出した国際世論の力に確信を持って、プーチン政権を包囲し、対話による平和外交で侵略を止めよう」と訴えました。

 市田氏は、参院選が戦争か平和か、日本の進路が根本から問われる選挙だと強調。憲法9条が邪魔だと改憲に前のめりになる岸田内閣や、日本に「核共有」を提案した維新の会を批判。「命がけで反戦平和を貫いた日本共産党の創立100周年の歴史にかけて、平和を壊す翼賛体制を許さず、9条を守り生かした平和な日本をつくろう」と呼びかけました。

 大門みきし参院議員・比例予定候補、たつみコータロー(辰巳孝太郎)前参院議員・大阪選挙区予定候補がビデオメッセージを寄せ、市民から応援のスピーチが披露されました。


pageup