2022年4月21日(木)
中小業者に直接支援を
東北業者後援会が決起集会
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「岸田政権による戦争する国づくりを許さない」「平和でこそ商売繁盛」と、参院選勝利をめざし東北6県の日本共産党業者後援会は19日、オンラインの決起集会を開きました。
全国業者後援会の石塚隆幸代表世話人は「戦争か平和か日本の針路が根本から問われる選挙。戦争を起こさない世界をつくることこそ大切だ」とあいさつしました。
コロナ禍や物価高騰から中小業者を守り抜く論戦に立ってきた、いわぶち友参院議員・比例予定候補は「直接支援の拡充に力を尽くす」と表明しました。万が一、急迫不正の侵略を受けたら、自衛隊も含めてあらゆる手段で命を守る党の立場を述べ、「一度戦争が始まればすぐに終わるということにならない。こうした事態を起こさないため、憲法9条を生かした平和外交の努力を尽くすことが必要です」と力説しました。
各県代表が発言し、「いま街がシャッター通りと化している。展望を示し、広くうって出ないと」(秋田)、「定数削減のなか、中間地方選で業者後援会も奮闘し勝利した。(平和問題の)学習会に力を入れたい」と強調。「何回も通っている食堂の店主が『日本の軍備は今のままではいけない』と言っていた。軍事対軍事が一番危険だと正面から対話していきたい」(福島)と意気込みを語りました。