2022年4月14日(木)
2022参院選
東北 党農業・農民後援会が決起集会 自給率上げる政治へ
いわぶち・紙氏訴え
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戦争か平和かが問われる歴史的な参院選での勝利・躍進をめざして12日、東北6県の日本共産党農業・農民後援会はオンラインで決起集会を開きました。
全国農業・農民後援会の長谷川敏郎代表世話人は「ロシアのウクライナ侵略で世界の食料供給が大打撃を受け、戦後最大の食料危機が始まっている」とし、日本の農業を壊してきた自民党政治の転換を呼びかけました。
日本共産党の、いわぶち友参院議員・比例予定候補は、憲法9条を生かした平和外交へ力を尽くすと表明。農業分野では「食料自給率を抜本的に引き上げ、農家経営を守る政治をつくる」と訴えました。
党農林・漁民局長の紙智子参院議員は、米価大暴落や生乳生産抑制の中で苦しむ生産者を支えず、「水田活用交付金」大幅カットを打ち出すなど「農業つぶし、自己責任押し付けの政治だ」と自公政権を批判しました。
各県の代表は「『はてな』リーフを農民連会員に届け、日本共産党のファンになってもらう」(宮城)、「これまで積み重ねてきたJAとの対話も今後さらに広げたい」(秋田)、「創立100年の歴史に確信をもち、農村の中で党員がどう頑張るかにかかっている」(福島)と次々に決意を述べました。