しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2022年4月5日(火)

命育む京都府政に

かじかわ知事候補が全力

写真

(写真)街頭から訴える、かじかわ候補=4日、京都府亀岡市

 投票日まであと1週間をきった京都府知事選(10日投開票)で4日、「つなぐ京都2022」の、かじかわ憲候補(62)=無・新、日本共産党・緑の党府本部推薦、新社会党府本部支持=は、口丹地域から府北部を回り、支援をよびかけました。

 亀岡市のJR亀岡駅前では、日本共産党の並河愛子亀岡市議が、市がいまだに実施していない中学校給食について、「調査、研究する」と、この間議会で答弁しているとし、「市民の粘り強い運動で、それまでの“愛情弁当論”から一歩前進させたが、あまりにも遅い。中学校給食の願い実現へ、かじかわさんを押し上げてほしい」と訴えました。

 かじかわ候補は「選挙中盤で、大型開発三昧(ざんまい)に税金を使うのか、命・暮らし・生業(なりわい)を真剣に守るのか、選挙の争点がはっきりしてきた」と強調。中学校給食について「まだ実施できていない自治体へも府が支援して、全額無償化を実現していきたい。命を育む府政を私にやらせてほしい」と訴えました。

 かじかわ候補の演説を熱心に聞いていた、非正規で働く女性(48)=亀岡市=は「現職知事はコロナ対策でも他府県のことばかり気にして頼りなかった。『保健所を元に戻す』とはっきり言う、かじかわさんに期待します」と語りました。


pageup