2022年3月27日(日)
2022参院選
政治は国民が主人公
青森 紙・いわぶち氏党を語る
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日本共産党の紙智子参院議員を迎えた「日本共産党を語る会」が26日、党青森県委員会をメイン会場にオンラインで開かれ、参院選での党の躍進へ決意を固め合いました。ユーチューブで生配信し、県内90以上の会場で視聴しました。
高橋ちづ子衆院議員と、いわぶち友参院議員・比例予定候補が動画でメッセージを寄せました。いわぶち氏は福島の人たちに寄り添い、原発ゼロを求める声を何度も国会に届けてきたと報告しました。
紙氏は、ロシアによるウクライナ侵略や、参院選での党躍進の意義、水田活用交付金の見直し問題と党の農業政策を紹介。「はてな」リーフを手に、党綱領を丁寧に語りました。
「党の当たり前の主張を許さない政治のゆがみがあります。日本共産党創立100周年、国民が主人公、何より平和が大事を貫いてきた日本共産党の躍進を必ず」と呼びかけました。
参加した21歳の大学生は「憲法9条を生かすってどういうことだろうと思っていたけど、ASEAN(東南アジア諸国連合)の今ある枠組みを利用するというのが現実的でよかった」と笑顔に。女性(82)は「入党して6年、『はてな』リーフを使って、市民と対話できるようにしたい」と話しました。