2022年3月25日(金)
ウクライナに支援募金
市田・岩渕氏 共産党、ユニセフに届ける
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日本共産党の市田忠義副委員長と岩渕友参院議員は24日、都内の日本ユニセフ協会を訪れ、党が呼びかけたウクライナ支援募金の第2次分として1664万5677円の目録を手渡し、早水研専務理事、海老原隆一団体・企業事業部長と懇談しました。
市田氏は、「全国の党支部や市民から寄せられたものです」と紹介。早水氏と海老原氏は「いろんな方の思いが詰まったご支援、ありがとうございます」と述べ、党への感謝状を市田氏に手渡しました。
岩渕氏は、前日の国会でのゼレンスキー大統領の演説に触れながら、ロシア軍による原発への攻撃や子どもたちが避難せざるを得ないウクライナの状況が、自身の出身地・福島での体験に重なると話しました。
早水、海老原両氏は、「一刻も早く戦争を止めることが一番の支援です」と述べ、市田氏は、「引き続き私たちも街頭などで頑張ります」と応じました。