2022年3月21日(月)

２０２２参院選　ウクライナ・震災支援を

神戸　こむら氏が募金訴え

（写真）募金を呼びかける、こむら予定候補（右から２人目）と応じる市民＝20日、神戸市中央区

　日本共産党兵庫県委員会と、こむら潤参院兵庫選挙区予定候補は２０日、神戸市元町の大丸前で福島・宮城県沖地震被災者支援とウクライナ国民への人道支援募金を訴えました。

　こむら予定候補は、ロシアのウクライナ侵略に抗議し、直ちに撤退するよう要求。日本共産党が国連とユニセフに募金を届けたことや、党創立以来反戦平和を貫いてきたことを紹介し「一人ひとりが平和を願う声を上げ、人道支援を広げましょう」と訴えました。

　金田峰生党国会議員団兵庫事務所長は、東日本大震災・福島原発事故の避難と復興が終わっていない福島、宮城の被災者支援募金を呼びかけ、「原発なくせの声を上げていこう」と訴えました。

　募金した女性は「阪神・淡路大震災を経験した神戸市民として福島の人の気持ちがよくわかります。こんなときだから何か協力したい」。ウクライナ支援に、と応じた男性は「戦争で父母を亡くした。戦争は絶対にしてはいけない。共産党がんばれ」と激励。「ロシアは戦犯。いずれプーチンは孤立する」という夫婦などが募金に応じました。