反戦貫く党伸ばそう

群馬・桐生　市田副委員長が講演

　市田さんになんでもきいてみよう！―群馬県の桐生市日本共産党後援会と東毛地区委員会は参院選勝利に向け１３日、市田忠義副委員長を迎えて「日本共産党躍進のつどい」を開きました。

　後援会代表委員の小林勝弁護士、野党共闘を発展させる群馬県連絡会の福田義雄共同代表があいさつ。高橋たもつ参院群馬選挙区予定候補が「戦争を止めるのは軍隊でなく教育だ」と訴えました。

　市田氏は、ロシアのプーチン大統領によるウクライナ侵略を厳しく非難。「結党以来１００年、命がけで反戦平和を貫いた共産党を参院選で伸ばしてほしい」と訴え、党の歴史や政策を縦横に語りました。

　参加者からさまざまな質問が寄せられました。

　「支持しているから入党しなくてよいのでは？」との質問に市田氏は、「支持するだけでなく、矛盾のある社会に一緒に働きかけなければ変化は生まれない」と回答。「入党時に親から反対は？」との質問に、「母から『アカ』にだけはなるなと言われていた」と明かし、「誠実に生きて母の信頼を得ることができた。母も入党してくれた」と話しました。

　「市田さんの話で参院選に向け力が湧いた」「多くの感動をいただいた」「胸に落ちる話だった」など多くの感想が寄せられました。