2022年3月7日(月)
世論でロシア包囲しよう
党愛知県委 ランチタイム対話
すやま選挙区予定候補「外交こそ」
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日本共産党愛知県委員会は「憲法をどう生かす? 語ろう」と題し、ランチタイムに人通りの多い繁華街で対話と憲法改悪に反対する署名を行っています。3日、名古屋市内での行動では署名机の周りに次々と人が集まり、終了後の片付け中にも「署名させて」と立ち寄るなど多くの署名が集まりました。
紛争未然に
すやま初美参院選挙区予定候補がスピーチし、ロシアのウクライナ侵略を批判。ロシアや中国などに対抗する軍事力が必要だという意見に対しては「軍事対軍事で平和は守れないのは明白。紛争を未然に防止する外交努力が必要だ」と話しました。
飛び入りも
市民との対話で「在日米軍は日本を守るためにいるのではない」と伝えると驚かれたエピソードを紹介。ウクライナ問題を利用し改憲や核共有を推進する動きにきっぱり反対し、「外交と国連憲章、国際法に基づく国際世論でロシアを包囲することが必要だ」と訴えました。
「核の共有を持ち出す自民党に一言いいたい」と飛び入りでマイクを握る人がいたり、「戦争反対の署名もあればいい」「私にできることはありますか? デモやアピール行動があれば教えてほしい」という人もいました。
すやま氏は「ロシアの軍事侵攻に黙っていられないと、平和を願う方がたくさんいることを改めて実感した。対話を広げて戦争と改憲を食い止めたい」と語っています。