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2022年3月7日(月)

2022参院選

世論で包囲し止める

京都 たけやま氏が表明

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(写真)街頭で質問に答える(左から)地坂、たけやま、河合の各氏=6日、京都市・河原町三条

 日本共産党の参院京都選挙区本部は6日、たけやまさいこ(彩子)予定候補が街頭からの質問に直接こたえる「Meet―up共産党」タウンミーティングを、河原町三条(京都市中京区)で行いました。河合葉子京都市議、地坂拓晃党府書記長が参加。同企画はウェブを通じてライブ配信されました。

 地坂氏が冒頭、「今日はロシアによるウクライナへの侵略行為に抗議する場としても取り組みたい。ぜひ参加してほしい」と呼びかけました。

 たけやま氏は「ロシアがウクライナを攻撃するのは道理がなく、本当に怒りを感じる。国際世論で包囲して止めないといけない」と表明。河合氏は、キエフとの姉妹都市である京都市の市議会で、ロシアを「国際法違反」と断じる抗議決議が全会一致で可決したことを紹介しました。

 「憲法9条は役に立たないという議論をどう考えたらいいか」という女性からの質問に、たけやま氏は「9条に基づく平和的努力もせずに、役に立たないと言い立てる政治家がいるが、プーチンのやり方は決して世界の常識ではない。国連でロシア非難決議が7割の賛成で上がったことに、世界のメインストリームが示されている」と答えました。

 「うちらこまってんねん@京都」の松見洋子さんがスピーチ。街頭から「国が難民受け入れを表明したが、どう見るか」などの質問が寄せられました。


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