2022年3月5日(土)
侵略やめ即時撤退を
総がかり行動がユースアクション
ロシア大使館近く
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総がかり行動実行委員会青年プロジェクトチーム(PT)は4日夜、東京都港区のロシア大使館付近で、ウクライナ侵略を続けるロシアに抗議し、即時撤退を求める緊急のユースアクションを行いました。
開始前から二重三重の人垣にふくれあがり、「侵略反対」「今すぐ撤退」「核戦争は絶対反対」とロシア大使館に向けてコールしました。
青年PTの髙木陽介さんは、ロシアのプーチン大統領が核兵器の使用を示唆し、原発施設を攻撃したことを批判。「日本は被爆国だ。核と人間は共存できない。悲惨な戦争をやめさせよう」と力を込めました。
総がかり行動実行委員会の菱山南帆子さんは「戦争が起こった時、真っ先に駆り出されるのは青年だ」と訴えました。ロシアの侵攻を利用した「核共有」論や改憲は許されないとし「いまこそ憲法を広げ生かそう」と強調しました。
青年PTはロシア大使館に対し「ロシア政府の侵略戦争を糾弾し、即時撤退を要請する人たちと連帯し、あらゆる戦争に反対し、私たちの生活と権利、平和を守るため声を上げ続ける」との申し入れ書を手渡しました。