2022年3月3日(木)
賃上げの風生かそう
建交労が中央行動
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全日本建設交運一般労働組合(建交労)は、「一人ひとりの命が守られる社会へ 賃上げ・雇用を守る春闘を展開しよう」をスローガンに中央行動を行い、厚生労働、国土交通の両省、国会議員、ゼネコン本社に要請しました。
衆院第1議員会館での決起集会であいさつした角田季代子委員長は、今春闘が日本経済を立て直す重要な役割があるとし「ケア労働者の賃上げの風を最大限生かし、たたかいぬこう」と訴えました。
「残業ありきの賃金体系を改善させる」(トラック部会)、「専門性を高め合いつつ、国や自治体に財政の保障を求めていく」(学童保育部会)、「戦争・改憲反対の世論をつくるため全国の仲間と声を上げていきたい」(北海道)と発言しました。
日本共産党の、たけだ良介参院議員は「みなさんとともに、やさしく強い経済をつくれるように頑張る」とあいさつしました。