2022年3月3日(木)
“女性が犠牲”終わりに
全労連女性部 「菜の花行動」
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全労連女性部は衆院第2議員会館前で「菜の花行動」に取り組み、「女性に犠牲をしいる社会を変えよう」と訴えました。
生協労連の柳恵美子委員長は、ロシアのウクライナ侵略とそれに乗じた「核共有」議論を批判し、「戦力を持たないと誓った憲法9条の持つ力を再確認し、戦争反対を訴えたい」と語りました。
建交労女性部の山本由里子事務局長は、年度末になり非正規で働く仲間は不安な時を迎えていると告発。「コロナ禍で女性にしわ寄せがくる状況がある。力を合わせて変えていこう」と語りました。
全教の糀谷陽子執行委員は、コロナ禍で濃厚接触者の対応なども教員が担っており多忙化に拍車がかかっていると述べ、「抜本的な教員増が切実だ」と訴えました。
日本共産党の吉良よし子参院議員は、ロシアによるウクライナ侵略に抗議し、「戦争は弱い立場の人が一番犠牲になる。世界に連帯し戦争反対の声を広げよう」と訴えました。