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2022年3月2日(水)

ロシアは侵攻やめて

民青宣伝 SNS見て参加の人も

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(写真)プラカードでアピールする参加者=28日、東京・池袋駅前

 日本民主青年同盟(民青)中央委員会と同東京都委員会は28日夜、東京・池袋駅前で、ロシアによるウクライナ侵略に反対する宣伝を行いました。「#戦争反対」のプラカードを掲げ、「国際法ふみにじるウクライナ侵略 ロシアは今すぐ中止・撤退を」とのビラを配るなど40人が参加。ロシア大使館に届けるメッセージを集めました。

 先週末から参加できそうな行動をSNSで探していたという東京都北区の会社員女性(27)は「残酷すぎて最初はニュースを直視できませんでした。ロシアが侵攻したのは明白です。ロシアは軍事行動をやめるべきです」と語り、「人の命を国の都合で侵さないで」とメッセージを書きました。

 自転車から降りて参加者と対話した大学生は「ロシアのプーチン大統領は第2次世界大戦後の国際秩序を壊した。侵略戦争をやめてほしい」と話しました。

 息子(5)を連れた豊島区の女性(38)は「国連常任理事国がここまでやるのかと思います。普段ならデモは受け流しますが、今回ばかりは黙ってはいけない」と語りました。

 民青同盟都委員会の西之原修斗さん(27)は「戦争反対の世論を広げ、ロシアとウクライナの国民と連帯し、核の使用を公言するプーチン政権を包囲しよう。日本からも侵略戦争反対の声を上げよう」と訴えました。


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