2022年3月1日(火)
戦争反対 世界とともに
党青年・学生後援会がロシア抗議
まじま氏が福岡で訴え
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福岡県の日本共産党青年・学生後援会は27日、まじま省三参院選挙区予定候補とともに、福岡市のJR博多駅前で、ロシアのウクライナ侵略への抗議宣伝をしました。
まじま氏はトークセッションでウクライナ危機について問われ「絶対に許されない。世界の方々と連帯し、頑張っていきたい」などと訴えました。
シールアンケートや、ロシア語などで書かれた「戦争反対」とのカードを掲げるメンバーらのアピールに、中高生など多くの若者らが足を止め、「戦争は良くない」など対話に応じる姿が相次ぎました。中学校2年の男子生徒(14)は「北九州でのデモにも参加してきた。意思表示をしたい」と、自身で用意したカードを掲げ、飛び込み参加しました。
専門学生の男性(20)は、まじま氏らとの対話で、ウクライナ情勢について「話し合いで解決してほしい」と語りました。まじま氏の「市民が願う世界にしないといけない」との訴えに真剣に耳を傾け、改憲の問題にも触れ「武力で解決はできないと思う」と話しました。
メンバーの誘いで参加した男性(30)は「日本政府は軍事的な対応ではなく外交で抗議の意思を強く示してほしい」と語りました。