2022年2月27日(日)
「ロシアは侵略やめろ」 各地で抗議
大平氏「直ちに中止を」
広島
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日本共産党広島県西部地区委員会と大平喜信元衆院議員は25日、廿日市市役所前の交差点で「ロシアはウクライナ侵略を直ちに中止せよ」と緊急街頭宣伝を行いました。
大平氏は冒頭、「ロシアの武力によるウクライナ侵略に満身の怒りを込めて抗議し、ただちに中止することを求める」と表明。その上で「いま、国際社会が一致団結してロシアに対して国連憲章、国際法を守れという声をあげることが重要だ」と訴えました。
続けて昨年1月に核兵器禁止条約が発効するもとで起こった今回の武力侵攻について、「さらに許しがたいのは、プーチン大統領がロシアは核大国であることを誇示して、ウクライナや周辺国に対して“言うことを聞け”と脅していることだ」と指摘。「被爆地広島から、核の使用も威嚇も絶対に許されないとの声もご一緒にあげましょう」と呼びかけました。
坂村由紀夫地区委員長、植木京子元廿日市市議など十数名が参加し、党の抗議声明を通行人に配りました。