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2022年2月27日(日)

「ロシアは侵略やめろ」 各地で抗議

ウクライナ連帯100人デモ 名古屋

本村議員も参加

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(写真)「ロシアはウクライナから撤退を」と訴えるタチアーナさん(中央)ら=26日、名古屋市中区

 「ロシアはウクライナへの軍事攻撃をやめろ!」「ウクライナに平和を!」―名古屋市中区栄の繁華街で26日夕方、ロシアのウクライナ侵略に抗議するデモが行われました。参加者は増え続け、100人を超える人がウクライナへの連帯を示しました。主催は「憲法をくらしと政治にいかす 改憲NO!あいち総がかり行動」。

 次々にリレートーク。革新・愛知の会の近田美保子さんは「ロシアの行為は武力行使、領土侵略の禁止、民族自決権を定める国連憲章に明確に違反。声を上げ、今すぐに止めさせよう」。名古屋NGOセンターの戸村京子さんが「ぜひウクライナに目を向けてほしい。一日も早く、頭上をミサイルが飛び交うような戦争を止めよう」と呼びかけました。

 ウクライナ出身のタチアーナさん、マリーナさんも飛び入り参加。「親戚が住む地域も攻撃されている。ロシアの暴挙を許せば、またどこかで戦争が起きる。決して許してはならない」「家族や友人と連絡が取れないと心配で眠れない。こんなことが起こるなんて…本当にやめてほしい。もしチェルノブイリ原発が爆発したら、世界に被害が出る。世界を守るために一緒に行動しましょう」

 日本共産党の本村伸子、立憲民主党の近藤昭一両衆院議員らも参加し、訴えました。


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