2022年2月27日(日)
職場で党を語る力に
香川 山下氏迎え学習交流会
|
日本共産党香川県委員会は25日、山下芳生副委員長を迎えて、労働者党員の学習交流会をオンラインで開きました。
山下氏は冒頭、ロシアによるウクライナ侵攻について、党の声明を紹介。「多くの人が軍事侵攻やめよ、国連憲章守れの声をあげることが大切です」と強調しました。
「参院選での党躍進の三つの意義」や「アベノミクスで増えた大企業の内部留保に適正な課税を」の提言、国会情勢に触れながら、「参院選挙で党が伸びることが、改憲と暮らし破壊を許さない最強の力。野党共闘の推進力となる」と力説。
「はてな」リーフについて「綱領そのものを語るもの。職場の仲間や、支部会議、集いでも活用してほしい」と求めました。
医療、保育、教育、損保の分野で働く党員が思いを語り、コロナ禍での教育現場の状況や、保育士の給与水準の低さなどの改善を訴えました。また「総選挙では、いままで声をかけていなかった知り合いや職場の仲間に声をかけたが、いろいろな疑問も出された。『はてな』リーフで党への誤解を解き展望を語っていきたい」(損保)「総選挙では共産党が医療現場をどう改善していくのかみんな注目していたと思う。職場に根付いた支部になるよう頑張りたい」(医療)など思いを交流しました。
山下氏は「リアルな実態を聞け、職場の中で党が先頭に立ち要求実現に取り組んでいることが知れた。『はてな』リーフで党そのものを語っていく、それが参院選を切り開く力だ」と語りました。