2022年2月26日(土)
日本共産党が宣伝「ロ軍撤退を」
聴衆も「止めさせよう」
長野
 （写真）街頭で訴える山口県議（中央）、野々村市議（左）ら＝25日、長野市 |
日本共産党の山口典久長野県議と野々村博美長野市議は２５日朝、党支部の人たちとともに長野市の長野電鉄本郷駅前で、ロシアのウクライナ侵略を断固糾弾する「しんぶん赤旗」（同日付）の１面を拡大コピーして街頭宣伝しました。
山口氏は志位委員長の緊急声明を紹介し、「ロシアの蛮行は世界で最も大事なルールを乱暴に踏みにじる野蛮な行いで断固糾弾する」と強調。「プーチン大統領が核兵器の威力を使い、威嚇していることは決して許されるものではない。使い古され、破綻している、侵略を行うための口実が繰り返された」と厳しく批判し、直ちに軍事作戦を中止するよう求めました。
野々村氏は「子どもたちの命まで奪われている報道もある。世界が力を合わせて軍事作戦を止めさせるために立ち上がりましょう」と呼びかけました。
通勤中の男性が、手を振り激励を寄せました。７０歳の男性は「軍事作戦は絶対にやめさせないといけない」と話しました。
