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2022年2月21日(月)

2022参院選

安心して暮らせる社会へ

市田副委員長 いわぶち議員訴え

群馬・党演説会

 党創立100周年を参院選勝利で祝おう―。日本共産党群馬県委員会は前橋市内で20日、市田忠義副委員長・参院議員を迎えて演説会を開き、ユーチューブでもオンライン配信しました。


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(写真)会場の声援に応える(左から)いわぶち、市田、高橋の各氏=20日、前橋市

「はてな」リーフで“綱領語る好機”

 党群馬県後援会長の吉村駿一氏が「いのちとくらし、憲法を守るため、参院選で共産党勝利を」とあいさつしました。

 市田氏が「今年は党創立100周年の記念すべき年。党の歴史にはひと時として順風満帆な時はなく、常に支配勢力との政治対決の弁証法の中での奮闘と開拓の歴史だった」と紹介。「時代を切り開くたたかいの中にこそ私たちの喜びがある。ともに新しい歴史を切り開こう」と呼びかけました。

 共産党や、市民と野党の共闘に対する攻撃は、相手が恐れている証拠だと指摘。「あなたの『?』におこたえします」リーフ(「はてな」リーフ)の活用で攻撃を「綱領を語るチャンス」とし、参院選勝利に向けて公示日までに必要なことを全てやり切り、積極的支持者を増やそうと訴えました。

 いわぶち友参院議員・比例予定候補が「岸田政権ではコロナ禍から命と営業を守れない。安心して暮らせる社会、優しく強い経済を一緒につくろう」と呼びかけ。高橋たもつ参院群馬選挙区予定候補は自作の歌をキーボードで弾き語りして「力を合わせて憲法9条を守ろう」と訴えました。

 オンラインも含め1000人以上が参加。演説会場で聞いた60代の女性は「『はてな』リーフで攻撃をはね返し、勝利してほしい」と話しました。


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