2022年1月17日(月)
名護市長選
辺野古新基地止める
岸本候補の出発式訴え(要旨)
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いま名護市政を変えなければいけない。市民の力で市民の暮らし、生命、財産を守る市政をつくりましょう。今以上に皆さんの暮らしを良くします。子育て無償化を必ず行います。先人たちが守ってきた名護・やんばるの安心安全な豊かな暮らしを守り抜きます。そのためにも、言うべきことは言える市政にしなければなりません。基地問題でも新型コロナ問題でも、逃げずに正面から取り組みます。必ず前進させることを約束します。
私の亡き父、岸本建男(元名護市長)は、辺野古新基地に七つの条件を付け、それが守られないと分かったときに「論外だ、到底受け入れられない」と明言しました。私はその意志を胸に、決して新基地は認めない。
(新基地建設反対の思いは)玉城デニー知事が(埋め立て変更承認申請の)不承認で示されました。翁長雄志前知事が命がけで取り組みました。そして、稲嶺進前市長も体を張って、子どもたちの未来のために取り組みました。それは県民を愛すればこその行動だったと確信しています。これからの沖縄、名護の未来を考えたとき、子どもたちの将来を考えたとき、やはり新基地を認めるわけにはいかない。今ここで市政を変えて、辺野古新基地を止める。それが求められているのではないでしょうか。私は一歩も引きません。皆さんと一緒に前進します。必ず勝利しましょう。