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2022年1月3日(月)

国民の苦難軽減 参院選へダッシュ

平和外交を進めよう

長野 たけだ議員

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(写真)新年の決意を語る(左から)竹内、和田、たけだ、黒沢、野々村、山口の各氏=1日、長野市

 日本共産党の、たけだ良介参院議員・比例予定候補は1日、長野市の善光寺大門前で行われた党の新春街頭宣伝に立ち、改選となる今年夏の参院選で「創立以来100年、一貫して戦争反対を掲げる共産党に大きな支援を」と訴えました。

 岸田自公政権が狙う改憲の国会発議について、たけだ氏は大学時代に被爆者の証言を聞いた経験を紹介。「彼らの核兵器廃絶への思いを聞いた者として、参院選で改憲勢力に議席の3分の2を取らせるわけにはいかない」と語りました。

 約6年間の国会活動の中で、核兵器禁止条約発効や国の35人以下学級が実現し「声を上げれば政治、くらしを変えられる希望を感じている」と、たけだ氏。「憲法に基づく平和外交に努める新しい政権をつくる。力を合わせ、未来を切り開こう」と呼びかけました。

 和田明子、山口典久の両県議、野々村博美市議団長もあいさつ。「命とくらしを守る政治に全力」(和田氏)、「夏の知事選で県政の転換を」(山口氏)、「野党共闘の一層の進化」(野々村氏)と新年の決意を表明しました。

 黒沢清一、竹内茂の両市議や地元支部員らが「いかそう憲法、守ろう9条」と書いた横断幕でアピール。たけだ氏を激励する参拝客もいました。


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