2021年11月9日(火)
燃油高騰・赤潮被害…苦難軽減へともに
足止めていられない
北海道旭川市 畠山氏の訴えに共感続々
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総選挙を終え、北海道比例ブロック候補としてたたかった日本共産党の畠山和也元衆院議員は6日、北海道旭川市入りし、真下紀子道議、真嶋隆英市議と街頭から訴えました。
澄み渡った青空に、日本共産党の「なにより、いのち。ぶれずにつらぬく」「気候危機打開 本気でCO2削減」の大型プラスターが映え、道行く人が手を振り、ドライバーが次々サインを送って、共感が広がりました。
同市の女性(69)は「SNSで無党派層の人が共産党の魅力を語る応援動画を見て、刺激を受けました。なぜ応援するのかを自分の言葉で次は訴えるようにしたい」と意欲を燃やします。
真下氏は、全国62の選挙区で一本化をはかった野党統一候補が激戦に競り勝ち、自民党の重鎮や有力候補を落選させた意義は大きいと強調しました。
選挙での支援に感謝した畠山氏。「議席には届かず、残念ではありますが、足を止めている場合ではありません」と指摘。北海道の冬に欠かせない燃油の高騰や、かつてない赤潮被害などで中小業者、農民、漁業者の苦難軽減へ「市民の声を土台に、来年の参院選を勝ち抜くため、党が自力をつけ、みなさんと力を合わせて頑張ります」と表明しました。