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2021年10月20日(水)

国民の声生きる新しい政権へ 比例候補が第一声

原発ノー きっぱりと

東北(13)

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(写真)第一声を上げる(右から)高橋、ふなやま両候補=19日、仙台市青葉区

 東北ブロック(定数13)の高橋ちづ子、ふなやま由美、藤本友里の3候補は、比例で東北初の2議席獲得をめざす決意を第一声で訴えました。

 高橋候補は、原発再稼働を進める自民党政治を批判し、「原発にきっぱりノーが言える政治でこそ、本当の意味で気候危機打開へ進むことができます。日本共産党の躍進で、新しい政権をまっすぐ前に進めていきましょう」と訴えました。

 ふなやま候補は、医療従事者がコロナ禍でギリギリの状態で働くことになった原因は、命を壊す自民党の政策にあると指摘。「地域医療を守り、保健所を抜本的に強化しましょう。第6波に備えた対策をつくろう」と呼びかけました。

 藤本候補は、米価暴落の中で農家に自己責任を押し付ける自民党政治を批判。「住民の運動で陸上イージス配備は撤回させました。声を上げれば政治は変えられる。市民と野党の共闘と党躍進で政権交代実現を」と訴えました。


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