2021年10月16日(土)

非核の政権実現　必ず

東京　原水協有志党後援会訴え

（写真）「日本共産党の躍進で核兵器禁止条約に参加する政権実現を」と訴える日本原水協事務局有志日本共産党後援会の緊急宣伝＝14日、東京都文京区

　衆議院の解散を受けて日本原水協事務局有志日本共産党後援会は１４日夕、東京都文京区本郷３丁目交差点で緊急の街頭宣伝を行いました。

　「日本共産党の躍進で、核兵器禁止条約に参加する政権を」の看板を立てて訴えました。

　世論調査で回答者の約７割が「安倍・菅」路線は転換すべきだと答えていること、９月８日の野党共通政策の合意が「核兵器禁止条約の批准をめざし、まずは締約国会議へのオブザーバー参加に向け努力する」「沖縄辺野古での新基地建設を中止する」など、大きな転換の方向を示していることを紹介。「安倍・菅政治を継承する岸田自公政権ではなく、野党連合政権を実現しましょう。その先頭に立って奮闘する日本共産党に大きなご支援をお願いします」とよびかけました。

　勤め帰りの会社員や通りかかった近くに住む女性などから「がんばってください」との声がかかり、日本共産党の政策ビラを５枚受け取り知り合いに配ることを約束するなど、反響がありました。