2021年10月15日(金)
総選挙 新しい政権選ぼう
総がかり実行委など宣伝 東京・新宿
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衆院解散を受けて総がかり行動実行委員会などは14日、東京・新宿駅前で街頭宣伝を行いました。市民と野党の共闘が大きく発展し、政治を変える大きなチャンスを迎えていると強調し、「私たちの一票で、新しい政権を選ぶ選挙です。必ず選挙に行きましょう」とアピールしました。
新宿駅前には、「未来は変えられる」「政治を変えよう」などが書かれたプラカードが並ぶなか、市民がリレートークしました。
憲法共同センターの高橋信一さんは、多くの小選挙区で野党の候補者が一本化されるなど、歴史的な選挙になっていると紹介。「国民の命と暮らし、そして憲法を守る政権をつくりましょう」と呼びかけました。
「憲法9条を壊すな!実行委員会」の土井登美江さんは、自民党は総選挙公約に選択的夫婦別姓にかかわる記述がないと批判。「自公政権では、ジェンダー平等は実現できません」と話しました。
戦争をさせない1000人委員会の佐伯里香さんは、大問題になっている名古屋入管での死亡事件にふれながら、「憲法を生かして、外国人と共生できる社会へと変えたい。総選挙はそのチャンスです」と語りました。
主催は、総がかり行動実行委と「9条改憲NO!全国市民アクション」です。