2021年10月12日(火)
総選挙で野党共闘勝利へ
東京 全国・全都女性後援会宣伝
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日本共産党の全国・全都女性後援会は11日、東京・池袋駅前で街頭宣伝を行いました。「ジェンダー平等の社会へ」「比例は共産党」などのプラカードを掲げながら、各分野の女性後援会がスピーチ。総選挙は、「共産党の躍進と野党共闘の勝利で政権交代を実現しましょう」とアピールしました。
農業農民後援会の藤原麻子さんは、いま日本の米作りが大ピンチになっていると訴え。「コロナ禍で需要が減り、米価が大きく下がっているからです。これでは続けていけません。農業を基幹産業として位置付けている共産党を大きくして、安心できる農政を実現したい」と語りました。
業者婦人後援会の後藤和子さんは、まともな補償すらないままコロナ禍が長期化し、「業者から『今年は1カ月半しかまともに営業できていない』という悲鳴があがっています」と告発。共産党には、国民の暮らしと生業(なりわい)を守る打開策があると述べ、「共産党を応援して、総選挙で新しい政権をつくりたい」。
日本共産党から伊藤岳参院議員、細野真理衆院東京比例予定候補、和泉なおみ都議がスピーチ。市民連合と4野党の共通政策や、政権合意など「市民と野党の共闘が大きく発展しています。みんなで政権交代をはじめましょう」(伊藤氏)などと呼びかけました。
宣伝では、「しんぶん赤旗」の見本紙や、気候危機を打開する「2030戦略」リーフなどを配布しました。