2021年10月12日(火)
比例は共産党 この人を
近畿ブロック 西田さえ子予定候補(50)
弱い末端業者の声代弁
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「コロナ禍で女性の困難が極まっている」「女性を安い労働力として使い捨てる日本社会を変えよう」「雇用の分野のジェンダー差別をなくそう」―女性の働き方を変えようと訴える演説は、力強く真っすぐです。演説を聞いた人は「すごい迫力」「心強い」と感想を話します。
建築現場で働く女性職人が増えています。家族経営の自営業者とこんな対話になりました。
「お母さんも娘も職人レベルで戦力や」「お母さんと娘さんに給料払うとしたらなんぼ払う?」「高い所で危ない仕事させてるしなあ」「家事一切お母さんやねん」「(お母さん)毎日しんどいなあ」
自営業者と共に働く家族従業者は約8割が女性。「家族の働き分を認めない所得税法56条は、女性に不利益な規定」と語ります。
話題が「毎年、消費税払うの相当負担や」となると、「消費税を5%に戻して、インボイス導入は中止します」と共産党の政策をずばり伝えます。
「大企業は優遇され、末端の小規模事業者ほど負担を強いられる。取引を公正にする社会構造に変えることが必要です」と西田さん。
「あかんところはあかんと、はっきりものを言う西田さんに国会に行ってほしい。共産党が一番まともなことを言ってる」と期待の声が寄せられます。
近畿各地をフットワーク軽く駆け巡り、弱い立場の人から話を聞き続けています。困った時に頼りになる、安心できる存在です。(大阪・森尾町子)
生野民主商工会事務局勤務を経て現在、党大阪府委員、くらし・営業対策委員長