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2021年10月8日(金)

『東京かわら版』10月号

小池書記局長のエッセー掲載

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(写真)小池晃書記局長のエッセーを掲載する『東京かわら版』10月号

 演芸専門誌『東京かわら版』10月号に日本共産党小池晃書記局長・参院議員の巻頭エッセーが掲載されています。

 『東京かわら版』は落語、講談、浪曲の演芸会情報や連載、企画、インタビューなどを掲載している月刊情報誌です。

 小池さんは寄席に行ったときの「充実感は何物にも代えがたいもの…この宝石箱のような寄席が新型コロナ・パンデミックのもとで、たいへんな苦境に立たされています」として、日本の文化政策の遅れを指摘。文化・芸能が果たす重要性、なかでも「笑い」の役割は決定的と書いています。

 国会には超党派で「落語を楽しみ、学ぶ国会議員の会」があり、官房長官、文科大臣などに支援を要請しているものの、「なかなか前に進まず忸怩(じくじ)たる思い」とした上で、落語協会と落語芸術協会が呼びかけたクラウドファンディングに1億円を超える寄付が寄せられたことに触れ、「市民の心意気に、私たち政治家は襟を正して学ばなければなりません」とつづっています。


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