2021年9月29日(水)
2021総選挙
共産党躍進と共闘勝利で社会保障の充実めざそう
全生連の有志がオンライン集会
全国生活と健康を守る会連合会(全生連)の有志でつくる日本共産党後援会のオンライン決起集会が28日、開催されました。参加者は総選挙での日本共産党の躍進を期して経験交流を行いました。
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同後援会の前田美津恵事務局長は、100万人と対話し50万票獲得をめざすなどの取り組みに力を入れ、「日本共産党の躍進と市民との野党の共闘の勝利で、野党連合政権の実現と社会保障の充実をめざそう」と呼びかけました。
各地の参加者からは「知事選で党推薦候補が得票を伸ばした。その経験を生かす」(三重)、「政治ニュースに関心がある人と対話になり、共産と立民の間の政策の違いを指摘された。討論し、『赤旗』日曜版を取ってもらった」(北海道)、「『比例は共産党を』というと、共産党から初めて依頼されたという会員がいた」(新潟)などの報告がありました。
大阪の参加者は自公政治に加え「維新は生活保護利用者への医療費負担を国に求めている。自己責任論を押し付けている」と維新政治を批判しました。
日本共産党の宮本徹衆院議員(東京20区・比例重複)が参加し、「わが党の論戦で、安倍前首相ですら『生活保護は権利』と国会で表明した。法律名を生活保護法から生活保障法にかえたうえで、使いやすい制度にすべきだ。自公政権が切り下げた生活保護費は戻し拡充しなければならない。そのために共産党を躍進させてほしい」と訴えました。