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2021年9月28日(火)

党躍進で規制緩和ノー

自交労働者が総選挙決起集会

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(写真)自交労働者後援会で挨拶する髙城会長(右)=25日

 タクシーやバス労働者でつくる日本共産党自交労働者後援会は25日、オンラインで総選挙決起集会を開きました。

 あいさつした髙城政利会長(自交総連委員長)は、「菅政権は五輪強行でタクシーをハイヤーに流用し、運転者をコロナ感染させた。さらにライドシェアなど規制緩和をねらっている。日本共産党の躍進で政権交代を実現し、安心して働ける政治をつくろう」と呼びかけました。

 日本共産党の武田良介参院議員があいさつし、コロナ禍に乗じてタクシーの規制緩和をねらう自公政権を批判し、「新自由主義からの転換こそ必要だ。共産党の躍進で政治を変え、地域公共交通を守ろう」と述べました。

 菊池和彦事務局長が、自交労働者の要求と共産党議員団の実績を紹介したビラを全国で活用して対話・支持拡大をすすめようと提起しました。

 各地の後援会から「タクシー労働者は収入が激減し苦しい。この上、規制緩和などとんでもない」(東京)、「市民と野党の共闘で横浜市長選に勝利し、カジノ中止が表明された。政治は変えられると訴えていく」(神奈川)、「社会福祉協議会の貸し付けでしのいでいるが返済のめどはなく、再度の給付金が必要だ。共産党を伸ばして実現しようと呼びかける」(福岡)など発言が続きました。


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