しんぶん赤旗

お問い合わせ

日本共産党

赤旗電子版の購読はこちら 赤旗電子版の購読はこちら
このエントリーをはてなブックマークに追加

2021年9月28日(火)

2021総選挙

文化支援の政権に

はたの予定候補決意 党後援会が決起集会

 日本共産党文化後援会は26日、総選挙勝利決起集会をオンライン併用で開催しました。

 碓田のぼる代表委員が開会あいさつで「政権交代をめざす選挙に身震いする」と発言。はたの君枝衆院議員・南関東比例予定候補(神奈川10区重複)が国会報告し、総選挙で必ず勝ち抜く決意を表明しました。

 はたの氏は、「このままでは文化・芸術の担い手が崩壊する」との切実な声をもとに、文化・芸術への支援を繰り返し国に求めてきた活動を紹介。数千億円規模の「文化芸術復興創造基金」を創設するためにも、政権交代へ力を合わせようと訴えました。

 党中央委員会から土井洋彦学術・文化委員会責任者が総選挙をめぐる情勢と党の文化政策について報告。前野秀雄文化後援会事務局長が行動提起を行いました。前野氏は、「あげ潮」文化政策号外の大規模な活用や全後援会員に担い手になってもらう活動などを提起し、総決起をよびかけました。

 討論では、「後援会員みんなで分担して電話作戦の担い手を増やした。短歌のプラスターをつくって街頭で宣伝している」(歌人後援会)、「文化ののぼりやビラをつくって文化ホール前で宣伝した。全国のつながりを生かして『比例は共産党』の先頭にたつ」(京都文化後援会)などの経験が交流されました。


pageup