2021年9月28日(火)
比例は共産党 この人を
南関東ブロック 沼上とくみつ予定候補(35)
悲痛な訴えに耳を傾け
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地方議員を経験し、住民の中に積極的に飛び込み、その声に徹底して寄り添ってきました。
千葉県市川市の駅頭で宣伝しているとき、客待ちのタクシー運転手の悲痛な訴えに耳を傾けました。「1日の売り上げは4600円。月4万円の年金では生活できないから80歳になっても働いている。国会議員になるんでしょ。もうなんとかしてほしい」
沼上予定候補は「コロナで苦しむ国民の声をまっすぐ政治に届けたい。自助共助の自己責任を押し付ける自公政治を終わらせ、医療・介護・保育などケアに手厚い政治をご一緒につくりましょう」とマイクで響かせます。
2011年、東日本大震災で宮城県石巻市にボランティアへ。「一人ひとりの力は小さいけれど、積み重ねて時間をかけていけば大きな力になる」と実感し、政治を変えなければと強く思いました。
14年総選挙で自民党の河野太郎氏がいる神奈川15区から国政初挑戦。15年統一地方選で茅ケ崎市議選に挑戦し、定数28に40人が立候補する中、5位当選をはたします。
市議団長として、県内最多の待機児童数の改善や、小中学校の普通教室にエアコン設置を求め、その後全校に設置させるなど、新人ながら数々の実績を積み重ねました。
比例予定候補として1年間、党支部・後援会員と宣伝、集いなど草の根から共産党の風を吹かす活動に奔走。「南関東3議席を取り戻し、初の4議席へ全力でがんばります」(吉岡淳一)
大手運送会社勤務を経て現在、党神奈川県委員