2021年9月2日(木)

「赤旗」日刊紙・日曜版前進

８月は６年ぶり　「五輪より命」に共感

　日本共産党は、８月の「しんぶん赤旗」読者拡大で、日刊紙４３４人、日曜版２００１人、電子版（日刊紙）１０２人の前進をかちとりました。

　総選挙で勝利して菅政権を倒し、いのちと暮らしを守る政治を実現しようと、宣伝・対話、支持拡大と一体に党勢拡大の飛躍をめざす奮闘が広がりました。８月の前進は、安保法制反対運動が高まった２０１５年以来６年ぶりです。

　菅政権が東京五輪・パラリンピックを強行し、感染爆発を引き起こすなか、「五輪よりいのち」「コロナ対策への集中」を訴える「赤旗」の値打ちが鮮明になりました。「政権の無為無策には、もうあきれ果てた。共産党さんにがんばってもらって、これ以上感染者を増やさないようにしてほしい」など、党本部への購読申し込みだけでも２００人を超しました。

　菅政権の実態に迫るドキュメンタリー映画「パンケーキを毒見する」の中で、「赤旗」が取り上げられているのを見て、「テレビや新聞には知りたい情報が載っていないが、『赤旗』はそうではないかもしれないと感じた」などとする購読申し込みが相次ぎました。