2021年8月1日(日)
あすから原水爆禁止世界大会
核兵器廃絶迫る共同
核兵器禁止条約発効後初めての原水爆禁止2021年世界大会が2日から9日までオンラインで開かれます。禁止条約を力に、諸国政府と市民社会が共同し、核兵器廃絶と禁止条約参加を迫ります。
2日国際会議、6日ヒロシマデー集会、9日ナガサキデー集会を開催。ヒロシマデー集会には禁止条約第1回締約国会議の議長を務めるオーストリアのアレクサンダー・クメント大使が参加。ナガサキデー集会には核不拡散条約(NPT)再検討会議の軍縮委員会議長となるマレーシアのサイード・モハマド・ハスリン国連大使とメキシコのメルバ・プリーア駐日大使が参加します。
核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長をはじめ各国の反核平和運動の代表が発言します。
日本と韓国の被爆者が訴えるとともに、全ての「黒い雨」被爆者の救済を求めます。禁止条約に署名、批准する日本の実現に向けて運動と共同を発展させ、市民と野党の共通政策に押し上げ、総選挙での政権交代を呼びかけます。
3~8日にはテーマ別集会や関連企画、6、9日には現地企画が開かれます。
パソコンやスマホから誰でも参加できます。同時通訳付き。視聴には登録が必要です。
2日から9日まで核兵器廃絶を共通の目標にした草の根行動「平和の波」が全国と世界で取り組まれます。